コンピュータについて
パソコンを自分で組み立てたり、ゲームを作ったり、メンバーが使う部内ネットワークを構築したりしています。
PCとサーバについて
現代の日本にPC(パーソナルコンピュータ)を知らない人は居ないでしょう。私達にとって紙や鉛筆と同じようにあって当たり前の存在となっています。
しかし、サーバがどんなものか知っている人は逆にとても少ないのではないでしょうか.皆さんがインターネットを通じてこのウェブページにアクセスしている時,その裏では皆さんにデータを届けるために大量のサーバが動いているのですが,その存在を目にする機会は殆ど無いため興味を持つ人も少ないようです.
サーバは会社などが高性能な機械を使って運用するもので個人には関係ないと思っている方も居るかと思われますが、実は個人で利用する分には多くのPCやスマートフォンよりずっと安くて低性能なものを使っている場合がほとんどです。例えば,Raspberry Pi のように5000円未満で購入できるコンピュータや月500円程度で借りることができる仮想サーバなんかがあります。
また、サーバを利用することで家で録画したテレビ番組をどこからでも見られるようにする、数TBもあるような大量のデータに出先でもアクセスできるようにするなど色々便利な環境を構築できます.これくらいのことであれば難しいプログラミングなどは必要なくPC初心者でも実現可能です。
活動内容
当サークルでは、PCが一般に普及し始めた頃からPCを始めとする情報機器を扱っていたようです。
現在では部室にたくさんのPCやサーバが置かれています。多すぎて整理が必要なくらいです。性能はVR(バーチャルリアリティ)に対応するようなハイスペックのものから手のひらに収まるような安くて小さい低性能なものまで様々です。
普段の活動ではこれらのPCやサーバを利用して色々な機能を利用したり,作ったりしています。また、ゲームを制作している人もおり、名大祭では自作VRゲームを展示したりしています。
部員の中には大学入学時点で既に専門家のように詳かったという人も居ますが、大学に入るまでPCやプログラムにあまり触れて来なかった部員がほとんどです。