2021年度タワーチェック

ご挨拶

久々にブログを書かせていただきます、会長のJS2GPRです。
私がよくブログを執筆していた2019年当時は広報でしたが、あれから2年……私個人も就活というビッグイベントを乗り越え、今は残りの大学生活をYKAに全力投球中といった近況です。残り半年、やりたいことはたくさんあるので悔いのないように過ごしていきたいですね。

2021年度タワーチェック

さて、2020年はコロナ禍によってあらゆるイベントやコンテストの参加を見送った当会ですが、2021年からは徐々に再開してきています。先日の東海QSOコンテストもモービルという形で参加できましたし、ついこの間の6m and downコンテストにおいてはアンテナ周りの設営も含めて決行することができました。(6dの様子については別の機会にブログでお話させていただくことになるかと思います!)今回はそれに先立ち行った、タワーチェックの様子をお伝えしようかと思います。

YKAはアンテナを掲げる用の立派なタワーをいくつか保有していますが、使う機会は多いとは言えないので、1年に1回タワーチェックと称した活動を技術継承のため行っています。去年は無論中止になりましたが、今年は感染対策に十分に気を配った上で行うことができました。 タワーの扱い方を継承するという意味でも、多くの1年生の皆さんに参加してもらえたのはよかった点かな~と思っています。中でも最初から最後まで参加できた1年生の方に、今回感想を伺ってきましたのでともに掲載しようと思います。

(以下、1年生からの感想)

未だアマチュア無線3級の免許は取得していない初心者ですが、タワーチェックに参加させて頂きました。
当日は雨天で万全な状態とは言えなかったですが、何とか無事に完成させることができました。時間の都合等の兼ね合いでアンテナを完全に組み立てないなど万全な状態でのタワーは拝見する事は出来ませんでしたが、今後免許を取得した後大会に参加して本来のタワーを組み立てられれば良いと思い、今後の励みになりました。

今回タワー技術を継承できた彼が、今後YKAの設営をはじめとした活動で活躍してくれることを望むばかりです。そして安心して卒業したいですね…笑 次回は6m and downコンテストの様子を報告したいと思います。ここまでお読みくださりありがとうございました!コロナ禍でも奮闘を続けるYKAをこれからもよろしくお願いいたします。

タワーチェックの画像