生ハムと同棲、はじめました

みなさんこんにちは、広報のJS2GPRです。ツイッターでも先日からお伝えしておりますが、YKAはついに、生ハムの原木を秋期新入会員に迎えてしまいました。予告した通り本日の記事では、なぜ部室に生ハムを置くに至ったのか、その経緯をみなさんにご説明したいと思います。

この記事をご覧になっている方が無線家の方でしたら、我々アマチュア無線に従事する者が俗称のようなものとして「ハム」と呼ばれていることは、その語源に諸説あれどご存知でしょう。さらにツイッターを嗜まれている方なら、少し前に現代社会を生き抜くにおいて生ハム原木と同棲することの有効性を説いたツイートが話題となったことも記憶に新しいことと思います。そのツイートを目にしたとき我々は、かつて、いえ今もなお2エリアを代表する大学社団局を預かる身として、右肩下がりで減少していく学生ハムの新たなる強力な助っ人とすべく、生ハム原木を当局にお迎えする必要性に駆られてしまったのでした。駆られてしまったのですから仕方がありませんね。

導入計画が立ってからは早かったです。大学の補助で購入するわけにもいきませんから、資金源は会員のカンパに頼る他ありません。しかし当局の構成員はみんなハムが大好きな人ばかりなので、現役はもちろんOBOGの方まで幅広くご出資いただき、すぐに購入が可能なだけ集めることができたようです。企画発起人によって肉の種類が選定され、9月19日、ついに部室に導入する運びとなったのでした。

ハムの画像

さてその日の夜、ちょうど先日生ハム導入報告ツイートをした際に発起人+主な出資者でさっそく削いで食してみたのですが、何しろ会員はみな生ハム原木初心者なもので、外側のカビが生えている部分を口にしてしまったり削いだ後の保存方法がわからなかったりと苦戦しているようでした。肝心のハムのお味もいわゆる「コレジャナイ感」が強かったのですが、それもそのはず(後ほど調べたところ)生ハム原木の購入即食は推奨されず、室温でねかせておく期間がある程度必要とされるようでした。原木の導入をお考えの方はご注意ください。

ともあれ、YKAの生ハムライフはまだまだ始まったばかりです。数ある学生ハム団体に先駆けて生ハム原木を導入した局として、消費方法から保存方法まで、これから考えていこうと思います。

de JS2GPR