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名大エキスポ2020制作談

名大エキスポとは

当会では、毎年名大祭にて企画展示を行っています。 近年ではVRゲームの展示を行っていたのですが、新型コロナウイルス感染症流行のため、2020年度の名大祭が中止となってしまいました。

課外活動の発表機会が確保できない中、発表の場を提供することを目的に名大祭実行委員会の有志の方々が立ち上げてくださった代替企画が名大エキスポです。 そこで当会は、各々のPCにダウンロードしていただく形式のシューティングゲームを制作し、名大エキスポに参加することにしました。

今回はそのゲームの制作者のコメントを紹介します。

制作者のコメント

JS2HGT

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モデリング・広報を担当したJS2HGTです。

モデリングでは、敵役のふりゃあをBlenderで作り、広報ではHPの名大エキスポ用ページを作りました。 私は今回初めてモデリングというものをしたので、苦難の連続でしたが、みんなの助けもあってなんとか完成にこぎ着けることができました。 お楽しみいただけたら幸いです。

JS2IBB

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ステージ制作を担当したJS2IBBです。

名大エキスポ企画、「救え!沈む名大」はもう楽しんでいただけたでしょうか。この企画、実は2020年の初めから動き出していたんですよ・・・

本来6月に開催される名大祭が12月に延期され、さらにそれが中止になり代替企画のオンライン開催になるというドタバタ劇の中でステージも9月末にゼロから作り直すことになりました。

ステージ1と2はBlenderというソフトウェアを用いて作りました。Blenderの操作が難しくなかなか慣れませんでしたが、調べながらなんとか完成させました。Blenderには色々な機能もありますし、この経験を別の機会にも生かしたいと思います。

ステージ3は、ステージ1と2を作り終えた時点で残された時間が少なかったので、Unityの無料アセットを使いました。手軽に使えてクオリティも高いアセットの素晴らしさに思わず涙してしまいました....。

そんなこんなでだいぶ長い期間を経ての公開となりましたが、開発メンバーの皆よく頑張ったと思います。みんなで何か一つのものをつくるという経験は貴重だと思うので、今回の企画をやり通すことができてよかったと思います。

最後に、名大祭が中止される中、発表する機会を設けてくださった方々に感謝します。 ありがとうございました。

JS2HJW

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サメ制作を担当した者です。

本当にサメしか作ってないです。正確にはタイトル及びエンド画面を作ったりPVを作ったりはしましたが、 ひたすらダラダラとサメを作っていたようです。

他の共同制作者が重要なことは書いてくれていると思うので、裏話でも綴ります。ネタ被りしないか不安ですね。

YKAもといアマチュア無線研究会の名大エキスポ企画「救え!沈む名大」は、 当初は「救え!沈みゆく名大」というタイトルでした。 YKAのWebサイトの名大エキスポ特設ページの画像が差し替え前のままなので、 よろしければご覧ください。制作班の当時の必死さと混迷が分かります。

また、制作したゲームをzipで配布することは、 手軽に遊びたい人やスマホを使う人が多い現在においてハードルが高いのでは?という懸念は配布前からありましたが、 実際にどの程度になるのか気になり、結果は来年に活かせるため、そのまま進めました。 結果は予想通りで、同時に名大エキスポ自体の集客力も気になったところです。

今年は何かと予定が狂う一年でしたが、 それでも発表の機会を用意してくださった方々、開発メンバーの皆、そしてゲームをプレイしてくださった皆様 への感謝をもって締めさせていただきます。ありがとうございました。

JS2HTL

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システムを担当したJS2HTLです。 「救え!沈む名大」をプレイしていただき、ありがとうございました。

このゲームはUnityを使って制作しましたが、そのUnityを使った部分、システム全般が私の担当です。 プログラムを書くことが専門ではないので、思うように書けず苦労しました。

また、1人で作っていると、アイデアに行き詰まることが多々ありました。 しかし試作版を上げると、その度に開発メンバーが感想・改善点を伝えてくれたので、様々な意見を取り入れながら制作できました。 システム自体は1人で作っていましたが、メンバーのおかげで完成させることができたと思います。

一緒に制作した開発メンバーと、それから名大祭の代わりにエキスポを設けてくださった方々に感謝します。 ありがとうございました。